フリーランスに向いている性格や特徴って何?
このブログでは、アラフォーでセミリタイア(サイドFIRE)した私が、どのように資産形成をしたのか?を中心に、お金の心配をせずゆるくふんわり生きていく方法を発信しています。
- オンとオフの切り替えがうまい
- ひとりでも平気
- 決断力がある
- 柔軟性がある
- 自分の意見をはっきり言うことができる
- 時間をきっちり守る
- 体力がある、健康である
今日のテーマはフリーランスに向いている性格や特徴、です。私自身、会社員を4年、その後現在までフリーランスを10年以上続けています。
フリーランスとしての働き方は、自由な反面、誰にでも向いている働き方ではありません。
長年フリーランスとして働いてみて、フリーランスに向いている性格について、まとめてみました。
フリーランス向きの性格1. オンとオフの切り替えがうまい
その1は「オンとオフの切り替えが上手」人です。
フリーランスの場合、どこで誰と一緒に何の仕事をするのかを、全て自分で決められます。
フリーランス、かつ、在宅で仕事をする場合、生活の空間と仕事の空間が同じなので、気持ちを切り替えるのが結構難しいです。
プライベートな時間の延長で、ダラダラと仕事をしてしまったり、逆に1日中仕事のことを考えてしまうことも。
人間の集中力はあまり長く持たない。
私自身は、常に仕事のことを考えてしまうタイプで、パソコンやスマートフォンがそばにあるとすぐ作業をしてしまう傾向があります。結構、仕事中毒。
でも、人間の集中力は30分から45分しか持たないと言われていますよね。
最近は意識的に、しっかりと運動を取り入れるようにしました。ほぼ毎日、プールに通ってせっせと泳いでいます。
運動の効果はやばい!フリーランスこそ、運動しよう
在宅ワークで効率を落とさないようにするための工夫
効率を落とさないために、私が実践していることは
翌日やることを前夜に書き出しておく。
- 前日の夜、翌日どんな作業をするのか?
- それにどれぐらいの時間がかかるのか?
を簡単に書き出しておきます。
作業の内容だけでなく、運動は何をするのか?や買い出しなど日常生活のやることも、簡単に書き出しておきます。
優先度の高いものは、できるだけ早い時間帯に行うように印をつけておきます。こうすることで、チェックミスや仕事の漏れを防ぐことができます。
具体的なスケジュールの立て方については、また別記事でご紹介できればと思います。
フリーランス向きの性格2. 1人(独り)でも平気。
その2は、「ひとりでも平気、孤独なんて平気」です。
フリーランス、特に在宅ワークをする人は、基本孤独がデフォルトです。
在宅ワークの場合その傾向が特に強くなります。
私は夫と2人生活なので、1日中誰とも話さないということは基本的にはありませんが、一人暮らしの場合は1日中誰とも話さないで過ごすことも、余裕であり得ると思います。
孤独を感じやすい方は、SNSはほどほどにした方がよいかも?
SNSを見て、友達のキラキラした様子に凹んでしまう・・ということ、ありませんか?
私も時々やってしまって、後から後悔・・なんてあります。
なので結論、
フリーランスは、「基本的にみんな孤独!」
と思っておいた方が、気が楽なんじゃないかなぁと、私は思います。笑
オンラインコミュニティーや、同業者などの知り合いを見つけるのもよいかなーと思いますが、私自身が大人数が苦手なので、なかなか入れません・・涙。
納期さえ守れれば、自分のペースで進めれば基本オッケー
フリーランスの場合、基本は納期さえ守れれば、自分のペースで仕事を進めればオッケー。
マイペースに仕事をしたいという方は、とても向いていると思います。
人間関係の面倒臭さがなく、在宅で収入が得られるのは、私にとってはとっても快適です。
フリーランス向きの性格3. 決断力がある
その3は「決断力がある」です。
基本的に、全て自分に決定権があります。
大きな決断の場合、かなりドキドキします。
仕事を断る時も、結構ドキドキします。
そして、なかなか決断できずモジモジしている間に、大きなチャンスを逃す・・苦笑。
常に、今できる最良の決断をしていくしかない。
解決策って特になくて、自分なりに考えて、今1番良いと思える決断をえいやー!としていくしかないと思うんですよね。
私も何度もいろんな失敗をしてきました。恥ずかしいやつも。
でも、失敗してもリカバリーしていく中で、新しい発見があったり、困っているところを助けてくれる仲間と出会うこともあります。
フリーランス向きの性格4. 柔軟性がある
4つ目は、毎日違うことや違う場所で仕事をすることが楽しいと感じられる「柔軟性がある」です。
フリーランスで働くというは、全てが自由。
またプロジェクトによって、メンバーが異なることも多く、新たな人脈も自然に生まれます。
フットワークが自然に軽くなり、チャレンジをしていくということに抵抗がなくなります。
たとえ失敗してもそこから得られるものがある。
フリーランスで働いていると、「たとえ失敗したとしても、そこから得られるものがある」というような、楽観的な考え方ができるようになります。
私自身も会社員、業務委託、フリーランス、さまざまな働き方をしてきて、それぞれ大変だったことや嬉しかったこと、いろいろな経験をしてきました。
今の仕事に直接的に関係するかどうかは別として、大変だったことや悔しかったことも含めて、全ての経験は意味があったと今は思えます。
フリーランス向きの性格5. 「自分の意見をはっきり言うことができる」
その5は「自分の意見をはっきり言うことができる」です。
フリーランスで仕事をしていると、自分よりもずっと年上の人と一緒に仕事をすることがあります。
時には、断る勇気も必要です。
また無理を言ってくるようなクライアントの場合、時には断ることも大切かなと思います。
せっかくフリーランスで自由の身になったんですから、楽しくないとね。
フリーランス向きの性格6. 必ず時間を守る、締切を守る
6つ目は、「必ず時間を守る、締め切りを守る」です。
遅刻をしない、締切を守ると言うのは基本中の基本ですが、意外とできていない人が多いかなという印象です。
まずは原案を早い段階で、クライアントにシェアする。
私が心がけているのは、完成品を締め切りギリギリにクライアントに見せるのではなく、できるだけ早く、たたき台を仕上げることです。
早い段階でたたき台をシェアすることで、万が一、大幅に修正が入る場合でも、時間的な余裕があります。
こちらも気持ちに余裕を持って再度取り組むことができますし、相手も早い段階で共有できているので、プロジェクトの進捗を心配しなくてもいいというメリットもあります。
7〜8割の完成度で、一旦クライアントにシェアする。
最初から完璧を目指すと辛いので、7〜8割位のところで、一旦たたき台をクライアントと共有する
これがお互いの安心感につながるかなと考えています。
皆さんはどうですか?
何か心がけておられることがあればぜひ教えてください。
フリーランス向きの特徴7. 体力がある、健康である
その7は、「体力がある、健康である」です。
フリーランスは、働けなければすぐに収入がゼロになってしまいます。働けない期間が長くなれば当然経済的にも困窮してしまいます。
実際に私も1年間、ほとんど仕事ができず療養生活を送りました。
コロちゃんの時は仕事が全部なくなりました。
その状況になると結構、絶望します。
健康だからこそ、フリーランスで働ける。
健康だからこそ初めて自由に楽しく仕事ができますし、急な仕事は意外と重なりがちです。体力勝負になることもあります。
フリーランスこそ、毎年人間ドックを受けるべき。
私自身は毎年必ず人間ドックを受けています。
人間ドックの日は経費として落とせないケースが大半の為、出費としてはなかなか痛いものがありますが、自治体が人間ドックを行っていたり、うちで人間ドックを受けることができる簡単なキットもあります。小さな針で少しだけ血をとるのですが、簡単に健康状態を確認することができます。
ちなみに、うちの夫は大腸に異常値が出て、病院で精密検査をしました。(結果、なんともなかったのですが、万が一何かあった場合でも早期発見に繋がりますよね。)
おうちでドックを試してみた。(別記事)
休業補償保険は基本的にはいらない。それよりちゃんと蓄財しよう。
その他、私は、働けなくなったときの休業保険などは入っていません。もちろん家族構成や持病の有無などによっても変わってくるとは思いますが、私自身は必要最低限の保険以外は必要ないと思っています。
日本は国民皆保険制度がありますし、高額な医療費がかかった時は、高額医療費制度でお金も返ってきますし、基本的には保険をかけるのであれば資産をしっかりと気づいて、そこの中から補填すると言う形が良いのではないかなと思います。
保険をかけるよりも、節約して蓄財。蓄財できれば、たいていのことは怖くありません。
自分に合った働き方をしよう。
今日はフリーランス向きの性格や特徴についてお話ししました。
- オンとオフの切り替えがうまい
- ひとりでも平気
- 決断力がある
- 柔軟性がある
- 自分の意見をはっきり言うことができる
- 時間をきっちり守る
- 体力がある、健康である
フリーランスは誰にでもおすすめできる働き方ではありません。転職したいなー、仕事を辞めたいなーという方は転職エージェントなどに相談するのも良いと思います。第三者の意見をきいて、今の仕事に残るもよし、転職するもよし、フリーランスになるもよし。決断はあなた次第です。